KEEP BLUE
僕が石垣島を始めて訪れたのは1995年の18歳の春でした。
きっかけは高校在学中に地元の「神戸新聞」に下記の様な記事が掲載されていた事でした。「100年後、平均気温が3度上昇、海面は65cm上昇、砂浜の8割が消滅・・・」進路を迷っていた僕は、その記事を見た後に、当時「石垣島」にあった専門学校の「自然環境科」への進学を決めました。そこで多くの事を学び、多くの仲間と出会い、偉大な先輩達や恩師と出会い、そして現在の生業でもある「ダイビング」とも出会いました。この「石垣島」の「素晴らしい海」を毎日身近で感じられる事はこの上なく幸せな事だと思います。ですが、身近にいるからこそ分かる悲しい「変化」も感じているのです。
・オニヒトデの異常発生 ・サンゴ礁の減少 ・海水温の上昇・・・
高校生の時にあの記事を見た後の様に、「自分に何が出来るのか?」「何をすればいいのか?」と言う気持ちが沸いて来ます。非常に難しい問題です。ですが、考えるだけではいけません!何か行動を始めなければ、何も変わる事はありません!だから、自分達に出来る事はちっぽけな事だけど、僕達は始めます。
未来の子供たちが「海」の絵を描くとき、「黒」や「茶色」の絵の具ではなく、色鮮やかな「青色」の絵の具が必要な美しい「海」であり続けられる様に・・
オリジナルTシャツ発売中!!
グレー |
ホワイト |
Tシャツのご購入をご希望の方はお問い合わせください。